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WordPressが乗っ取られた!?「どうしても直らないリダイレクト」を一発解決する方法

お悩み

WordPressが乗っ取られたみたいで別のサイトが開いてしまう

  • サイトのURLを開くと別サイトに飛ぶ
  • WordPressにログインできない
  • サーバーパネルには入れる

このようなWordPressの不具合でお悩みの方に、一発で解決する方法をお伝えします。

目次

結論:Whois情報をChatGPTに貼り付けるだけ

理屈の前に、やることは簡単。

Whois情報を調べてChatGPTに貼り付けるだけで、原因をChatGPTが解明してくれました!

  1. Whois検索サイトにアクセス(例:https://whois.domaintools.com/ など)
  2. 自分のURLを貼り付ける
  3. Whois RecordをChatGPTに貼り付ける

Whois情報とはドメイン名やIPアドレスの登録情報などを、インターネット上で検索して参照できるサービスのこと。

原因は「ドメイン失効→パーキング業者に再取得された」ことが分かりました!

根本解決は「ドメインを買い戻す」か「新規ドメインで再構築」しかないので、とりあえずこの問題は終止符を打ちました。

以下、私がChatGPTからもらった解答を共有します。

実際のChatGPTからの解答文

(ChatGPT)Whois情報をコピペ、または管理画面の該当部分のスクショを送ってもらえれば、こちらでも一緒に判別・アドバイスできます!

Whoisを送るのでアドバイスください

〜以下、全文〜

このWhois情報で、リダイレクトの根本原因がほぼ確定しました。

【状況のポイントまとめ】

1. Registrant/管理者名が「domain expired」になっている

  • あなたの個人情報や会社名ではなく、
     「domain expired」=ドメイン失効・流出状態になっています

2. ネームサーバ(Name Server)が不審な外部業者

Name Server: ns1.gm111.parklogic.com
Name Server: ns2.gm111.parklogic.com
  • これは**ParkLogic社(海外ドメインパーキング/転送業者)**です
  • ww7.~のリダイレクトや広告・フィッシングへの転送でよく使われるネームサーバです

3. 登録者情報も「domain expired」

  • これはドメインが「失効」→「第三者(業者)」のものになっている証拠

4. ドメインの有効期限は202⚫︎年⚫︎⚫︎日だが…

  • 実際には2024年⚫︎月以降、何らかの理由で自動更新失敗・失効・第三者取得されている

【リダイレクトの理由(結論)】

このドメイン「⚫︎⚫︎⚫︎.com」は、あなた(もしくはご担当者)の管理下ではなくなり、
ドメインパーキング業者(ParkLogic)に乗っ取られています。

  • あなたのサーバー・WordPress・テーマ・プラグインの設定は、今は一切反映されません
  • アクセスは全てww7.⚫︎⚫︎⚫︎.comなどの「パーキング広告ページ」に吸い込まれます
  • これが「どうしても直らないリダイレクト」の本当の原因です

【何が起こったのか】

  • 2024年⚫︎月に何らかの理由でドメインが失効
  • 再取得・復活手続きが行われず、第三者(ParkLogic)が再取得
  • 以降、あなたの管理パネルやサーバー設定は「無効」に
  • すべてのアクセスがパーキング(ww7.~等)へリダイレクト

【今後できること・できないこと】

できること

  • ドメインを「買い戻す」または「新ドメインで再スタート」しかありません
  • ParkLogic等で「Buy This Domain」と表示されていれば、高額で買い戻しも可(ただし費用が数万円~数十万円以上になることも)
  • 新しい独自ドメインを取得し、サーバー・WordPress・メール等をすべて新ドメインで再構築

できないこと

  • サーバーやWordPress本体を修復しても、「⚫︎⚫︎⚫︎.com」へのアクセスは永遠にパーキングに転送され続けます
  • サーバーの管理パネルから何をしてもこの現象は止まりません

【まとめ】

  • 原因は「ドメイン失効→パーキング業者に再取得された」こと
  • DNS/Whoisで「domain expired」「parklogic.com」などが出た時点で、完全な第三者管理下
  • リダイレクト先(ww7.)やパラメータ付き広告ページは、まさにこの現象の典型
  • 根本解決は「ドメインを買い戻す」か「新規ドメインで再構築」しかありません

【アドバイス】

  1. ParkLogicや他業者から買い戻す場合は、ドメイン名を使った「買い戻し交渉」の窓口を利用(高額になる可能性大)
  2. できるだけ早く「新しい独自ドメイン」で再スタートし、旧URL経由のリンク・SEOを新ドメインに移す準備を!
  3. 今後は「ドメインの自動更新」や「管理メールアドレス」の有効性を必ず維持し、同じことが起きないよう注意

ショックが大きいかと思いますが、
「自分ではどうやっても戻せない」状態です。
復旧や再スタートに向けての具体的なアドバイスも引き続きサポートできますので、
何か困ったことがあればまたご相談ください!

オーマイガ・・

以上、慰めの言葉もくれた優しいChatGPTでした。

まとめ

最終的にWhois情報に辿り着くまでやったことは以下の通り。

リダイレクトコードの有無を調べる(FTP経由で確認)
FTPでサーバーに接続し、以下のファイルを確認

.htaccess

wp-config.php

テーマフォルダ(/wp-content/themes/)のheader.phpやfooter.phpなど

サイト全体に「知らないコード」「不審なJavaScript」「外部サイトへのリダイレクト」などが書き込まれていないか確認

.htaccessファイルのチェック

サイトのルートにある.htaccessに不正なリダイレクト(例:RewriteRule、Redirect 301等)が追加されていないか確認。

例:「Redirect 301 / http://malicious-site.com」などがないか。

不審なプラグインやファイルが追加されていないか確認

/wp-content/plugins/やuploads/にも、不審なファイルがないか調べます。

FTPでひとつひとつ目視でphpファイルを調べました

phpファイルのコードをChatGPTに貼り付けて判断してもらい、最終的にDNSが怪しいところまで辿り着いた感じです。

めちゃくちゃ大変でした。

もうこのWordPressは捨てて、新ドメインに移行する予定です。

ぜひChaGPTを活用してみて下さい!(ちなみに私はProを使ってます)

この記事を書いた人

プレリスのアバター プレリス フリーランスWebデザイナー

フリーランスWebデザイナーの40代主婦。印刷会社のグラフィックデザイナーとして10年勤務。出産を機に独立しました。独立後はWebデザインの勉強も始め、現在はバナー・LP・ホームページ制作など幅広く活動中。

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