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ココナラ・ランサーズ・クラウドワークスどれが一番稼げるか比較レビュー

ココナラ・ランサーズ・クラウドワークスってどれが稼げるの?

3つ全て利用した私のおすすめは「ココナラ」です

結論、クラウドソーシングで活動を始めるならココナラをおすすめします。

ココナラをすすめる理由
  1. 自分でサービス内容・価格を決められる
  2. ほったらかしでも自動集客できる
  3. お客様を選ぶことができる

私はココナラ推しですが、ランサーズ・クラウドワークスで稼いでいる人も多数おられるのも事実。

そこでこの記事では、3サイトを比較し、どこが一番稼ぎやすいのか調査・解説します。

発注したい方は【補足】発注する場合はどこを使うのがいいか?をご覧ください。

この記事を書いた人

デザイナー歴15年以上のプレリスと申します。
LP部門おすすめ順で1位になりました(2023年5月)

ココナラはこちらから登録すると1000ポイントもらえます。

ココナラで稼ぎたい方は下の記事もぜひご覧ください。

目次

ココナラとランサーズ・クラウドワークスの決定的な違い

  • ココナラは待ちの集客(デザイナー主導)
  • ランサーズ・クラウドワークスは攻めの集客(客主導)

ここが一番の違いです。

ココナラは出品サービスをつくっておけば、お客様からの問い合わせを待つのみ。

一方ランサーズ・クラウドワークスはデザイナー自らがお客様の依頼に応募するスタイル。コンペもあり、多くのライバルの中から選ばれなければいけません。

ランサーズはお客様の言い値で報酬が決まりますが、ココナラは自分で決めた金額に納得したお客様がいらっしゃいます。

私はココナラとランサーズそれぞれで月20万円稼いだ経験がありますが、正直ランサーズには疲れてしまったので今はココナラで活動しています。

通るか通らないかわからないコンペに出すのは、かなりリスクが高いです。時間も手間もかかります。

ココナラだと自分のサービスに興味のあるお客さんを引き寄せることが出来るので、話が早いのです。

ココナラとランサーズ・クラウドワークスの比較

ネット上で調べた数字を比較します。

ユーザーの質・案件の質・手数料などを総合的に見ると、Webデザイナーは「ランサーズ」が一番稼ぎやすいと言えます。

登録ユーザー数・案件数の比較

順位クラウドソーシング登録ユーザー数案件数
2ココナラ300万人(2022,9)累計取引件数480万件以上
3ランサーズ129万人(2023,5)210万件
1クラウドワークス480万人(2023,5)300万件
2023年5月調査

ユーザー数はクラウドワークスが一番多いですね。
案件数は、累計なのか現在の数なのかが分からないのですが、多分こちらもクラウドワークスが一番多いと思います。

順位クラウドソーシングWebデザイン案件数ライティング案件数動画編集
2ココナラ約3万件約2.5万件約2.7万件
3ランサーズ約14万件約700件約100件
1クラウドワークス約11,000件約11万件約35,000件
2023年5月調査 ※ココナラは出品サービスの数になります

ジャンル別の案件数を調べてみると、Web制作・Webデザインをするならランサーズ、
ライティングに特化しているのはクラウドワークスという結果でした。

ココナラは出品サービスの数と比例していると思いますが、バランスよく案件がある感じです。

手数料の比較

順位クラウドソーシング販売者側の手数料購入者側の手数料
3ココナラ22%5.5%
1ランサーズ16.5%5.5%
2クラウドワークス5-20%なし
2023年10月調査

ココナラの手数料(2023年5月調べ)

ココナラヘルプ

ランサーズの手数料(2023年5月調べ)

https://www.lancers.jp/faq/A1034/936

クラウドワークスの手数料(2023年5月調べ)

https://crowdworks.jp/pages/guides/employee/fee

入金制度の比較

順位クラウドソーシング締日入金日振込手数料
1ココナラ毎月15日、毎月月末同月20日中・翌月5日中160円/3,000円以上無料
3ランサーズ毎月15日、毎月月末月末・翌月15日中
※即日払いもあり
楽天銀行:110円(税込)
・他行:550円(税込)
2クラウドワークス毎月15日、毎月月末月末・翌月15日中楽天銀行:100円(税込)
・他行:500円(税込)
2023年5月調査

サポートの比較

クラウドソーシングサポート内容
ココナラcoconalaクラブオフ様々なサービスを会員優待特別料金で利用可能
ランサーズフリーランストータルサポート税務サポート・福利厚生プログラム・スキルアップ教育
クラウドワークスフリーランスライフサポートライフサポート・お仕事サポート・スキルアップ支援
2023年10月調査

メリットとデメリット(個人的意見)

順位クラウドソーシングメリットデメリット
1ココナラ自動集客ができる手数料が高い
2ランサーズ企業案件多く、報酬も高め受注しにくい
3クラウドワークス案件が多い低単価が多い

いろんなメリットデメリットもありますが、私にはココナラのシステムが合ってました。

そこで、ココナラのどこがよかったか解説します。

ココナラをすすめる理由

私がランサーズよりココナラをおすすめしたい理由は3つ。

①ほったらかしでも自動で集客できる

ランサーズでは常に依頼を探して応募するという毎日になりますが、ココナラは客から声をかけられるのを待つという毎日になります。

こんな感じでお客様から問い合わせがあり、受注につながります。

ただ待っておけば自動的に集客ができる状態を作ることができます。

最初の実績0の状態では無理なので、実績を積み、ココナラの人気サービスとなることが条件です。
この壁を越えられない出品者は多いので頑張った者勝ちです。

②自分でサービス内容・価格を決められる

サービス内容を完全に自分の好きにカスタマイズできます。

  • ヒアリング方法
  • 修正回数
  • 値段
  • 制作方法
  • 納期
  • オプション

自分が決めた条件に興味をもったお客さんから声がかかります。

ランサーズでは客の条件にこちらが合わせる感じなのですが、ココナラではこっちの言うこと飲む人じゃないと受けないよ?くらいの上から目線(言い過ぎ)で対応できます。

③公開依頼で仕事を探すこともできる

ココナラは待ちの集客といいましたが、「公開依頼」から仕事に応募することができます。

「公開依頼」はランサーズと同じで客が依頼を募集する場です。

報酬額はかなり安いですが、ここからつながって継続して仕事をもらうこともできるでしょう。

なかなか受注できない人は、まず公開依頼から始めることが多いです

補足:ココナラのデメリット

そんな魅力的なココナラですがデメリットもあります。

  • 手数料が高い
  • 最初は稼ぎにくい
  • ゼロイチを達成するまで時間がかかる

手数料は年々上がっていて、他のクラウドソーシングサービスと比べても一番高いです。

2023年5月現在は出品者22%、購入者も5.5%払わなければいけなくなりました。

ココナラの手数料が高くて困っている、という方はこちらの記事も参考にしてください。

また、ココナラ初心者は最初はなかなか稼ぎにくいです。

新規出品はピックアップされるとはいえ、ほとんどがプラチナランクのライバルばかり。。心が折れることがあると思います。

ですが実績が1つでもできれば、あとは伸ばすだけなので楽になっていきます。

ランサーズが合わなかった理由

私がランサーズを使ってみて、ちょっと厳しいなーと思った理由はこちら。

お世話になっておきながらすみません。

私の知り合いのWebデザイン会社さんも安すぎて撤退したと言っていました。(探せば適正価格の案件もあります)

逆にいい点もありました。

ランサーズのメリット
  • コンペでライバル達の作品が見れるから勉強になる
  • 様々な案件に応募できるので仕事の幅が広がる
  • コンペで次点に入れたらお小遣い程度もらえる(1000円とか)

一番いいところは、コンペだとライバル達の作品が見れる(見れない案件もあるが)ので、めちゃくちゃ勉強になるところです。

このお題に対して他の人はこんな切り口からデザインしてるんだ!という発見があるので、駆け出しデザイナーにはとてもいい学習の場になるはずです。

自分だけの発想だと狭くなりがちなので、あらゆるところからデザインの引き出しを増やすといいですね。

クラウドソーシングをかけもちする時の注意点

ココナラとランサーズ、なんならクラウドワークスも使うデザイナーもいると思います。

私は掛け持ちしていた頃、ココナラが忙しくなってしまい、ランサーズのチェックをしなかったことでお客さんからのメッセージに返信できなかったことがありました。

その逆もあったり。

毎日どっちも見ろよということですが、なかなか日々の制作が忙しいと忘れがちです。

掛け持ちするなら、チェックは毎日して習慣化するようにしてください。

私は結局できなくて、ココナラだけに絞りました。

【補足】発注する場合はどこを使うのがいいか?

私自身、ココナラ・ランサーズ・クラウドワークスで何度も発注したことがある経験から、発注したい場合の使い分け方を教えます。

発注側のクラウドソーシングの選び方

  • 多数の案を見て1つに絞りたい
  • どんなテイストがいいか分からない
  • 複数のワーカーに継続して依頼したい

こんな方にはクラウドワークスがおすすめ

上記に加えて質のいい提案が欲しい方はランサーズがおすすめ

  • 理想のテイストが決まっている
  • 依頼する人は自分で選びたい

こんな方にはココナラがおすすめ

クラウドソーシングで発注する時のコツ

制作側に制作物のイメージを具体的に伝えることがコツ

「こんな感じにしたい」という他社のデザインをいくつか提示できるようにしましょう。URLでも良いですし、Pinterestなどから集めたバナーなどでも構いません。

制作側としては「丸投げ」が一番困るので、できるだけイメージを共有していただけるととても助かります。

ワーカーを選ぶときのコツ

いきなり仕事はふらない。事前にDMでやり取りしてみること

ポートフォリオにいいことが書いてあっても、返事が遅かったり、なんとなく「相性が合わない・・」なんてことはよくあります。

ちゃんと仕事ができる人かは、DMのやり取りで大体わかります。
何度かDMでやり取りをして見極めるようにしましょう。

制作途中で返信が途絶える

たまにこのような話も聞きますので、それだけは避けたいですね。

手数料はクラウドワークスが最安

購入者側の手数料は、クラウドワークスのみ0円です。

発注デビューはクラウドワークスがおすすめです。

順位クラウドソーシング販売者側の手数料購入者側の手数料
3ココナラ22%5.5%
1ランサーズ16.5%5.5%
2クラウドワークス5-20%なし
2023年10月調査

ココナラ・ランサーズ・クラウドワークスの比較まとめ

  • 自動集客したいならココナラ
  • 案件に提案したいならランサーズ
  • 簡単副業ならクラウドワークス

私のような営業する時間がない主婦には、ココナラがおすすめです。

ココナラをすすめる理由
  1. 自分でサービス内容・価格を決められる
  2. ほったらかしでも自動集客できる
  3. お客様を選ぶことができる

やはり実際に使って見ないと合う・合わないは分からないので、ココナラランサーズの両方に登録することをおすすめします。

そこから自分に合ったクラウドソーシングを選び、お客様を増やしていきましょう。

ココナラでゼロイチを達成し、月20万円達成するまでに学んだ本・教材を下の記事で紹介しています。
ココナラで売れないお悩みの方はご覧ください。

この記事を書いた人

プレリスのアバター プレリス フリーランスWebデザイナー

フリーランスWebデザイナーの40代主婦です。印刷会社に10年勤務後、育児と両立しながらオンラインでWeb制作を開始。主にココナラで活動中です。ブログ好き。

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