ブログの検索順位がだんだん下がってきたんだけどどうすればいいの?!
そんな人のために、私の体験談を共有します。
過去にとあるブログコンサルを受けながら作ったブログがありました。
少しずつアクセス数も検索順位も上がってきたなと思ったら徐々に下がってしまい、元には戻りませんでした。
アクセス下がりっぱなし・・・!
ライバルブログもチェックしていましたが、私のブログだけ明らかに順位が下がっていました。
- テンプレート化した量産記事
- タイトルがほぼ同じ
- キーワードを入れ過ぎ
= 質の低いサイト と評価された
Googleから答えをもらえる訳じゃないので、自分の予想となりますが、これしかない。
Googleからの手動ペナルティとかの連絡は一切なし。
思いつく対策は全部やったのですがそのブログにはさようならするしかなかった。
どんなブログだったのか紹介しますね。
検索順位・アクセス数が下がったブログ公開
ドメインの更新してないのでスクショになりますが、このようなブログです。形は綺麗にできてたんだけどね。
ブログの目的は、ネットビジネスに興味がある人に自動売買ツールを宣伝してFX用の口座を作らせること。口座開設でアフィリエイト報酬が入る仕組みです。
記事からLINEに登録させてツールのアドバイスを行います。最後に口座開設をさせるように誘導していく。。と自分で書いててめっちゃ怪しいことしてたなあと思います。
当時は「この方法で100万円は楽に稼げる!」聞いて、やりますと即答した私。
稼げるって言われて本当に稼げたことないw
なぜなのーーー!?
さてこちらはアナリティクスのスクショですが、6月から少しずつ流入が減っています。
オーガニックサーチはGoogleからのアクセスで、ソーシャルはSNSからのアクセスです。Twitterで並行して記事を紹介していたのでそこからのアクセスも多いです。
現在はもうほぼアクセスなし、というかブログは閉じています。
検索順位・アクセス数が下がった原因と対策
まあ、どう対策しようが、そもそも記事のネタが質が低いと思われても仕方ないことだからどうしようもなかった。
原因はテンプレート化された量産記事
外注に出して量産するために、タイトルと見出しはテンプレ化していました。
だからどの記事もほぼ似たような中身。ネタの名前は違えど、コピペしている部分も多くありました。
ググって調べたところ価値のないページが多いとアクセスが下がるようでした。
その時は良かれと思って記事を書いてましたが、今見ると中身のない記事なんですよね。。
ネットビジネスが詐欺かどうか調査する記事なので、そのビジネスオーナーから苦情を受けたこともあります。
一応対策したことを紹介しておく
①記事タイトルを記事ごとに変えた
②リライトした(3000字にボリュームアップ)
残念ながら2点を改善してもアクセス数が戻ることはありませんでした。
私のブログの場合、もともと自分軸で書いているわけでもなく、内容も他のブログと似通っていたためオリジナリティは薄いです。そもそものサイト設計から間違ってるなあと思います。
普通に記事を書いてるなら原因は他にある
私のように量産記事を書いていない人、普通に更新している人の検索順位が落ちるには、別の原因があります。
・Googleコアアプデがあった
・手動ペナルティを受けた
・記事を大量に移し替えた
最近何か変化のあった時は、焦らずに少し待つことも大切です。
Twitterなどでも情報収集するなどしてみましょう。
結局順位は戻らずブログとお別れ
数ヶ月様子を見たのですがアクセスは戻らず、モチベーションも下がり、ブログ運営はストップしました。
ライター外注も使って少しずつ記事を書き溜めていたからショックは大きかったです。
大赤字です。
でも結果的には辞めてよかったです。根拠のないデータを読者に公開するのは罪悪感がありました。
稼ぐことばかり気が行って冷静になれず、グレーな行動をしていたと、今となっては反省しかありません。。
Googleの気まぐれに左右されないためには
- SNS発信を同時に行う
- SEOを意識しない記事制作をする
- ファンを増やす行動を
SEOに依存していては、この先きっと何か起こるかもしれません。
ブログ以外のSNSを使ってファンを増やす行動もしていかないといけないです。
私はSNSが苦手なので出来るだけやらない方向ですが。。
ブログと同時にSNSアカウントも作った方がいいと言ってる有名ブロガーさんもいますので、不安な人はそうすべきと思います。
まとめ:検索順位が下がらないようにするには
読者ファーストで書く。伝える。
本当にこれしかありません。
アプデが原因であれば仕方ないですが、ほとんどが自分のサイトの価値が評価が下がっている場合が多いと思います。
ターゲットは誰か、目的はなんだったか、初心に戻り記事を一つずつ見直すことが必要です。
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