
LPテンプレートパック・カラフルでランディングページを作りたいけど、素人でも使いこなせるかな?



カラフルでLP制作している現役Webデザイナーがお答えします!
カラフル(Colorful)の公認サポーターとして、サポート活動もしているプレリスデザインです。
ココナラでカラフルを使ったLP制作も出品しているのでよかったら見て下さい。
カラフル(Colorful)を基礎に、オリジナルデザインのLPを作っています。
カラフル(Colorful)を使った感想
私は3年以上、LPテンプレート・カラフル(Colorful)を使ってLPを作っています。
- 本当に操作が簡単!パズルみたい
- マニュアル動画が助かる
- カウントダウンや固定ボタンなどが便利!
私はコーディングが出来ないので、画像と文章をはめるだけでLPが作れるカラフルに感動したのを覚えています。
(ただ、慣れてきた今はプロデザイナーからするとちょっと物足りないところもあります。)
が、デザインのデの字も知らない方が簡単にLPを作るならカラフルしかないです!
本当に簡単なLPならテンプレートを組み合わせてサクッと作れます。
カラフル(Colorful)の使い方
カラフル(Colorful)の使い方を3STEPで紹介します。
前提:サーバー・ドメイン・WordPressの準備
カラフル(Colorful)を利用するには、サーバー契約・ドメイン取得・WordPressのインストールまでが必要です。
これらをやってないと、カラフル(Colorful)を買ってもどうにもなりません。
まずこの3つまでを準備して下さい。
カラフル(Colorful)はWordPressのテーマなので、すでに別のテーマでサイト運用しているなら、別でドメインを取るか、サブディレクトリを作るかの二択になります。
STEP1:文字原稿・写真の準備
文章はもう完成していますか?
カラフル(Colorful)で作業しながら当てはめていくことも出来ますが、事前に原稿は準備しておきましょう。
作業しながらだと、多分効率が悪くなります。
Wordか何かに文章をまとめておきましょう。
そして必要な写真やイラストも探しておきます。最近のフリー素材はクオリティ高いのでおすすめです。
STEP2:ラフを書く
文章だけでもいいですが、手書きのラフを書いておくとよりイメージが固まるので、作業効率が良くなります。
ノートなどに大体の構成を手書きでささっと書いてみます。
これをやると後が楽です。
STEP3:カラフル(Colorful)でLPを作る
最後に、ラフをもとにカラフル(Colorful)で作業します。
固定ページからページを新規追加し、テンプレートを組み合わせて作っていきます。
原稿、写真をはめていき、カウントダウンなど設定すれば完成です。
めちゃくちゃサラッと解説しましたが、多分初心者は時間がかかるはず。慣れるまでは少し大変かもしれませんが、Webをかじっているなら大丈夫なはずです。
そんなに難しくありません。
本当に最短3分でLPが完成するのか?
3分っていうのはちょっと言い過ぎなんじゃないかと思いますね。。
初心者はまず無理だと思います。
LPの外枠だけを作ることは3分で出来ます。でも、そこから写真を変えたり文章を入れたり、スマホとPCで見比べたりなどしていると、、1日終わってしまうかも??
慣れてきたら30分くらいかな?LPの長さにもよりますが。
カラフル(Colorful)のメリット
カラフル(Colorful)のメリットはこちらです。
- テンプレートに画像と文章を当てはめるだけで簡単にLPが作れる
- コーディング(HTML/CSS)の知識はほぼ必要なし
- レスポンシブも自動
- 外注費を節約できる
- 複数のドメインにインストール可能
ちょっとしたLPを作りたい&外注費節約したいっていう方にはうってつけのツールです。
クオリティを重視しなければサクッと3分で作れると思います。
クオリティ重視したい人は、ヘッダーだけデザイナーに依頼すると、そこそこ見栄えのいいLPができるのでおすすめです。
カラフル(Colorful)のデメリット
カラフル(Colorful)のデメリットはこちらです。
- テンプレート感は残りやすい(カラフル(Colorful)で作ったとバレやすい)
- 素人っぽさが残りやすい(改行・レスポンシブなど細かい調整が無理)
- 動くボタンやアニメーションを入れるにはプログラミングの知識が必要
- ドメインを新たに取るか、サブディレクトリを使う事になるので手間が増える
私は長年カラフル(Colorful)を見てきているので、ひと目でカラフル(Colorful)で作ったLPだな、というのは分かっちゃいます。
カラフル(Colorful)にはデザインのクセがあるんですよね。
あとスマホで見た時にうまく見えないなーということは多いです。
今、8割はスマホからの流入だと思うので、スマホの見た目重視で作った方がいいですね。
カラフル(Colorful)の使い方まとめ
カラフル(Colorful)の使い方やメリット・デメリットを解説しました。
カラフル(Colorful)を使うまでの流れがわかってもらえたら嬉しいです。
とても簡単にLPが作れてしまう魔法のようなツールなので買って損はしないですよ。