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フリーランスWebデザイナーに必要なもの10点

フリーランスWebデザイナーに必要なものって何?

とりあえずパソコンとデザインソフトがあれば家で仕事はできます。
それ以外にも必要なものを説明しますね。

今後フリーランスになりたい方へ、独立するために必要なものを解説します。

ちなみに私の仕事内容は、デザイン100%で、コーディングはしていません。
デザイン実績にもあるように、EC商品画像やLPデザインがメインです。

優先順位が高いものから順に書いていきますね。

目次

フリーランスWebデザイナーに絶対に必要なもの3つ

フリーランスWebデザイナーに絶対に必要なものを紹介します。

Mac(Macbook Pro)

デザインをする人ならばMac一択です。
Windowsという選択肢はありません。(もちろんWindowsでもデザインはできないことはないですが)

Macのおすすめスペックは下記の通りで、メモリとストレージはケチらない方が良いです。

CPUM2ProまたはM2チップ
メモリ16GB以上
ストレージ512GB以上
モニターサイズ14インチ以上

2023年に新しくMacを買うならMacbookPro14インチをおすすめします。

こちらの記事も合わせてご覧ください。

AdobeCC(アドビクリエイティブクラウド)

デザイン制作にAdobe IllustratorとAdobe Photoshopは必須ソフトです。
このほかにXDやDWなど様々なソフトを使う時があります。

で、このAdobeソフトをまるっと全部使うためには「AdobeCC(クリエイティブクラウド)」を契約する必要があります。
年間約7万円くらいするのですが、ある方法を使えば3万円台で契約することができます。
その方法は下記の記事にまとめましたのでぜひご覧ください。

一括で払うのが嫌な人は月額制でも買えますが、割高なのでおすすめしません。

フォント

デザイン制作にフォントは欠かせません。
AdobeCCを契約していればAdobeフォントから高品質なフォントがダウンロードできます。

でもAdobeフォントだけでは足りません。

リュウミンや新ゴ、ゴシックMB101など、グラフィックデザインに必須なフォントはモリサワフォントを契約する必要があります。(年間4.8万円のサブスク)

また手書き風文字や特殊なデザイン文字も必要なので、別途購入が必要です。(買い切り1書体1万円ほど)

フォントはお金がかかってしまうので、作るデザインによって考えていけば良いでしょう。

見積書・請求書作成ソフト

見積書・請求書などの書類作成ソフトがあった方が便利です。
私が使っているのはMisoca(ミソカ)という無料サービス。
これがめちゃくちゃ便利です。

サクッと見積書が作れるので、こちらぜひ無料で使ってみてください。

でも書類にMisocaって入っちゃうので、それが嫌な人はエクセルなどで雛形を作り、オリジナルデザインの請求書を作ってください。
そのほうがデザイナーっぽくてかっこいいですね。

ネットワーク環境

これは必要なものに入れていいか迷いましたが、インターネットに繋がないと仕事にならないので、必ずWi-fiのネットワーク環境を整備してください。
AdobeCCを使うこともできません。
言うまでもないと思いますが、、念のため。

今後揃えた方がいい必要なもの

状況が落ち着いたら揃えていきたいものを紹介します。

レンタルサーバーと独自ドメイン

ポートフォリオ兼、Webデザインのテストサイトとしても使えるように、サーバーとドメインの契約をします。

私も屋号で独自ドメインを取得しました。
当ブログはポートフォリオ兼ブログとして使っており、サブディレクトリを作ってそちらをWebサイトのテストサーバーとして使っています。

レンタルサーバーはコノハウィングがおすすめです。
独自ドメインが1つ無料でもらえるのでお得です。

モニター

Macbook をおすすめしましたが、ノートPCの画面だけでデザインするのは難しいので、別モニターをおすすめします。
デュアルモニターまたはトリプルモニターなどにして使うと、作業効率が上がります。

私が使っているのは下記の27インチモニター。
Type-C対応なので直接Macbookと繋ぐことができます。

有料素材サイト

デザインに使うイラストやイメージ写真は、有料サイトをおすすめします。

今は無料素材サイトがたくさんありますが、やはり低品質な素材も多く、それだけではデザインができないです。

契約するべき有料素材サイト
  • Shuttersutock
  • AdobeStock
  • pixta

私は上記3サイトを使い分けています。

1ヶ月に10点素材を使えて0000円、のような形でサブスク形式になります。

プリンター

請求書などを郵送する必要がある方はプリンターが必要です。
でも使う機会は減りました。

私も持ってはいますがほとんど使っていません。
請求書などは全てPDFでメールするからです。
年賀状とか、ちょっとしたことに使う機会もあるので、持っておいて損はないです。

昔は対面の打ち合わせでプレゼン資料を印刷して持っていったりしてましたが、今は皆無ですね。

青色申告オンラインサービス

フリーランスは青色申告で節税する必要があります。
そのために、全てオンラインで完結する青色申告オンラインサービスに加入することをおすすめします。

私は弥生の青色申告オンラインを契約しています。
毎月の帳簿付もでき、確定申告もオンラインで簡単に出来てしまいます。

65万円控除のためには複式簿記で帳簿付をするのですが、素人には難しすぎてできません。
それをこのソフトが自動でやってくれます。
年間8000円程度で、帳簿付から確定申告まで済むのは、弥生の青色申告オンラインだけです。
freeeが有名ですが、年間にすると高いのでずっと弥生を使っています。

フリーランスWebデザイナーになるために必要な初期費用

必要なものにかかるざっくりした費用は以下の通りです。

  • Mac 約30万円
  • モニター約5万円
  • AdobeCC 約4万円/年
  • 青色申告ソフト 約9000円/年
  • サーバー 約1万円/年
  • プリンター約1万円

合計 約42万円

あとは諸々の設備(デスクやチェア、Wi-fiなど)があれば加算されます。

一番金額がかかるのがMacとなりますが、すでに持っている方は多いんじゃないでしょうか?
Macさえあればほとんどお金はかからないと思います。

まとめ:フリーランスWebデザイナーに必要なもの

  • MacbookPro
  • 外付けモニター
  • AdobeCC
  • フォント
  • サーバーと独自ドメイン
  • 有料素材
  • 見積書・請求書作成ソフト
  • 青色申告ソフト
  • (プリンター)

以上があればフリーランスWebデザイナーとして仕事をしていけます。

特に事務所なんて必要なく、在宅でできるのがフリーランスの強みですね。

快適な作業環境も少しずつ整備していけるといいですね。
デザイナーは長時間座りっぱなしになるので、楽に作業できる椅子とかデスクとか。。

ご自分の制作状況に合わせた環境を作っていきましょう。

この記事を書いた人

プレリスのアバター プレリス フリーランスWebデザイナー

フリーランスWebデザイナーの40代主婦です。印刷会社に10年勤務後、育児と両立しながらオンラインでWeb制作を開始。主にココナラで活動中です。ブログ好き。

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