Apple製品がポイント還元詳しくはこちら

独学でWebデザイナーになる方法!何から始めればいい?

Webデザイナーを目指すあなたへ

今年こそWebデザインスキルを身につけ
理想の働き方を手に入れませんか?

  • パソコン1つでOK
  • いつでも好きなときに好きな場所で
  • 子どもにおかえりと言ってあげられる

最短最速でスキルを身につけ、
自由な働き方を目指すならチェック↓

※まずは無料体験の申し込みから!

目次

そもそも独学でWebデザイナーになれる?

結論、独学でWebデザイナーになれます。

なぜなら世の中には独学でWebデザイナーになった先人がたくさんいるからです。
スクールを利用する人も多いです、自分でカリキュラムを組めない・時間のない方はスクールで学ぶことをおすすめします。

Webデザインは特殊スキルですが、美大卒でなくても大丈夫。
別職種(銀行員・保育士・介護士など)から転職したWebデザイナーさん達も活躍されています。

資格は必要ないので、Webサイトを作ることができるようになれば、Webデザイナーになれるでしょう。
そこから実務経験を積み、ベテランWebデザイナーになっていくのです。

独学でWebデザイナーになるために最低限必要なスキル

独学でWebデザイナーになるためには、以下の3つのスキルが最低限必要です。

デザインの基礎知識

ターゲットが見やすく使いやすいWebサイトを作るためには、「レイアウトの基本」「配色」「フォント」「トリミング」などデザインの知識をインプットしなければいけません。

サイト制作以外に、バナーなどの画像デザインや、画像加工、アイコン、ロゴ制作などの仕事もあるため、まずはデザインができるようになるべきです。

ここを押さえておかないと、クライアントから求められるWebサイトが作れません。

デザインソフトの習得

デザイナーの必須ツール、Adobe PhotoshopまたはIllustratorを操作してデザイン制作をします。
特にWebデザイナーならPhotoshopを優先して覚えた方がいいと言われています。

また、Adobe XDも必要になることがあります。

コーディングのスキル

デザインしたビジュアルを、Web上に表示させるためには「コーディング」が必要です。

コードを書くにはHTML&CSSの知識を使います。
他にもJavaScriptやPHPなど難しいものもあるのですが、とりあえずHTML&CSSの基本が分かれば大丈夫です。

自分の作ったデザインをコーディングし、サイトに反映することができれば一通りの勉強になったと言えます。

Webデザイナーに必要なパソコン・ソフト

WebデザイナーにおすすめのMac

私がデザイン会社に就職した20年以上前から、現場で使われていたのがMacでした。
ですのでMacの操作には慣れておいた方が良いでしょう。

※WindowsでもAdobeソフトは使えますが、デザイン会社では使われていないと思います。
私はWindowsを持っていますがサブ機として置いています。

さて、Webデザイナーになることを見据えて買うなら、一番おすすめはMacbook Pro14インチです。
メモリは16GB、ストレージは1TBは欲しいところです。

ただ30万以上になってくるとなかなか手が出せないかもしれません。
その時はMacbookAirをおすすめします。
ただメモリは16GB積んでおきたいので、アップグレードする必要があります。

下の記事に詳しく書きましたので参考にして下さい。

AdobeCCの契約

AdobeCCとは、アドビクリエイティブクラウドの略で、これを契約するとAdobeの全ソフトが使えます。

ですので、AdobeCCの契約はWebデザイナーに必須です。

AdobeCCはサブスクになっており、Adobeやamazon買うと月額6480円です。年額一括で契約することもでき、その場合約6.5万円を支払うことになります。(2023年4月現在の価格)

ですが実は、2万円ほど安く買える裏技があります。

デジハリの「Adobeマスター講座」を受講することで
なんとAdobeCC39,980円(税込)で買うことができるんです。

しかもPhotoshopやIllustratorの入門講座を受けることができ、デザインの添削もしてもらえます。
これだけのサービスがあって、たったの39,980円ってすごくないですか。
私もずっとこの講座を買ってAdobeCCを契約しています。

>>通常より2.5万円も得するデジハリ「Adobeマスター講座」を見てみる

本当におすすめです、下の記事にも詳しく書いています。

独学でWebデザイナーになる勉強法

何から勉強すればいいのか?についてはさまざまな意見があります。

HTML/CSS→デザインの順番に始めるのがいいというのが一般的のようです。

私の個人的意見としては逆がおすすめです。

グラフィックデザイン出身の私はWebについて無知だったのですが、少し勉強したらすんなりと馴染むことができたからです。デザイン力があれば仕事に困りません。

いきなりコードを書くのももちろんいいですが、あなたはコード書きたいですか?それともデザインを作りたいですか?
どちらがしたいか考えて、興味のある方から始めた方がいいのではと思います。

Step1:Webデザインの本でインプット

まずは本を読んで基礎的な知識を取り入れましょう。
とりあえず意味が分からなくても、なんとなく読んでみて下さい。

Webデザインがどんなものを作るのか、どう作っているのかを総合的に学んで、全体像をイメージしておきます。

Step2:デザインスキルを身につける

バナーを作ることから始めてみましょう。
こちらの本が簡単で読みやすく、おすすめです。

created by Rinker
¥1,480 (2024/04/27 07:23:48時点 Amazon調べ-詳細)

まずはお手本をトレースして作ってみること。
手を動かすことが大事ですね。

上手くデザインするコツですが、いきなりパソコンでデザインしようとせず、まずは手書きのラフを書いてみることです。ラフは綺麗に書く必要はなく、大体の位置が分かればいい感じです。
私も仕事でデザインする前に、必ずラフを書いてからパソコンに向かいます。

あと、ラフを書くだけでなく、色やフォントも大体のアタリを付けておきます。
トレースに慣れてきたら、そのままトレースせずに、ターゲットを変えて作ってみるのがいいかもしれません。

子供向けならパステルカラーで優しいデザイン、中高年向けなら明朝体で少しお堅いデザイン、など、テーマをかえて作ってみるのが楽しいですね。

あとは、いろんなデザインを見まくることです。

これは私が新入社員時代に先輩から言われたことです。
「デザインの引き出しを作れ」
普段から好きなデザインのチラシを集めたり、雑誌を切り抜いたりしていました。

いきなりパソコンに向かってもいいデザインは作れません。
頭の中でイメージを作ることです。
そこからパソコンで手を動かしてみる。
書体や配色、写真の使い方1つでこんなにデザインが変わるのかと、たくさんの発見があることでしょう。

Step3:コーディングスキルを身につける

コーディング基礎は、本を読んでもなかなか覚えられないため、学習サイトを利用しましょう。

Progateやドットインストールなど、初歩的な知識は無料で学習できます。

私はコーディングできないため、ここにあまり書くことができません。
私がどうやってHTML&CSSの基礎を勉強したかというと、WordPressです。

WordPressでサイトを作り、カスタマイズまでやり倒したことで、かなりのスキルが身につきました。
WordPressでサイトを作りたいという需要は多いので、コードを書いてサイトを公開せずとも、WordPressだけの仕事を請け負うということも出来ます。

会社に就職したいならコードの勉強は必須なので、学習サイトで勉強した方がいいと思います。

Step4:自分のサイトを作ってみる

ある程度デザインとコーディングの学習ができたら、自分のポートフォリオサイトを作ります。
または、知人友人のサイト制作を無償でやってあげるのも勉強になります。

今までの知識を全てぶつけ、自分の好きなテイストのデザインで好きに作ってみましょう。

ポートフォリオサイトは就職・転職に使うので、作っておいて損はありません。

Step5:クラウドソーシングサイトで勉強しながら実績を作る

ここまで来れたら、自分は何が得意なのか分かっているかと思います。
ここからは、個人個人の将来の目標によって、やることが変わってくるのではないでしょうか。

ポートフォリオが作れたら、転職活動をするのでもいいし

副業で隙間時間に始めたいならクラウドソーシングサイトで稼いでみるのでもいい。

実際にお客様の案件をやることで、仕事の進め方やヒアリングのやり方など、かなり勉強になるはずです。
実績を積むのにはちょうどいいです。

クラウドソーシングサイトだけでも月に10〜20万円くらいにはすぐいけますし、在宅でやりたいという人にはおすすめです。

でも、最終的にプロになりたいなら、やはり会社に就職して実務経験を積むべきです。
会社にはノウハウがあります。
独学では絶対に学べないものがあるので、経験を積んで欲しいと思います。
私も若かったらWebの会社に行きたいです。
もう40代なので厳しいため、今のスタイルを貫いていますが。

グラフィックデザイナーの私がWebデザイナーになるまで

私はもともと某印刷会社の制作部に勤務していました。当時は紙媒体がメインで、チラシやパンフレットなどのディレクションからデザインまで担当した経験があります。

結婚で退職し、フリーランスとして活動を始めたんですが、その時も紙媒体中心。勤務していた時に仲良かった取引先からお仕事ももらえて、そこそこ稼げていました。

だけど・・・コロナのせいでメインだった顧客が印刷物を作らなくなってしまい、仕事がなくなってしまったんです。

訳あって旦那とは離れているので自分一人で子供を食べさせなきゃいけないのに、やっベーーー!っていう、マジでピンチ。こんなことあるのか・・と崖っぷちでした。

クラウドワークスとかでチラシやロゴなどの仕事を調べてみるも、そのほとんどが報酬が安すぎて無理!でもWEB関連のお仕事はそこそこ報酬がよくて数もあったんです。

それがきっかけで、WEBデザインできるようになろう!と思い立ち行動に移しました。

知り合いからWEBのお仕事をもらいつつ、知識はゼロでしたが独学で勉強しながら制作したおかげで、今は毎月30万以上はお仕事が来るようになりました。

私は子供が二人いて家事も育児もある中、新しいことに挑戦するには時間が限られているのでとにかく効率的に覚えようと努力しました。

そんな私がどうやって独学でWEBを作れるようになったのか。。ご紹介したいと思います。

独学でフリーランスWEBデザイナーになるまで

もともとフリーランスでグラフィックデザイナーだった私は、あとはWEBという肩書きが欲しい訳です。

イラレとフォトショのスキルはあるので、あとはそれをどうやってWEBに反映させるかということを実践を交えながら勉強。

格安でLP案件を引き受けた

クラウドソーシングで格安でWEBデザインを引き受けた

ポートフォリオを充実させ単価アップ!

このような道のりで、現在はフリーランスWebデザイナーをしています。

この記事を書いた人

プレリスのアバター プレリス フリーランスWebデザイナー

フリーランスWebデザイナーの40代主婦です。印刷会社に10年勤務後、育児と両立しながらオンラインでWeb制作を開始。主にココナラで活動中です。ブログ好き。

コメント

コメントする

目次