コーディングができないからホームページ案件を受けれないなあ。
フリーランスとしてWordPress案件を受注したいけど
未経験でもできる?
WordPress案件なら、コーディングができなくても大丈夫!
簡単にWebサイトが作れます。
ホームページを作るには、HTMLやCSSをマスターしないとできない。。と私も思っていました。
でもWordPressを使えば、難しいコーディングはせずともお客様の求めるサイトを作ることができます。
ただし基本的なHTMLの知識は必要です。
管理も楽なので需要もあり、十分に仕事になります。
この記事ではWordPress案件がフリーランスママと相性がいい理由を解説します。
フリーランスママにWordPress案件がおすすめな理由6つ
WordPressとは、ブログ投稿管理システム CMS(コンテンツ管理システム)と呼ばれます。
手軽に更新や管理ができるので世界中の3分の1のサイトはWordPressと言われています。
WordPress案件には大きく2種類あります。コーディングが必要のない方法と必要な方法です。
- 既存テーマをカスタマイズしてサイトを作る
- PHPで新しいテーマを作る
この2つのうち、既存テーマをカスタマイズという方法であれば、コーディングができなくてもWebサイト制作ができます。
おすすめの理由1:WordPressは需要が多いから案件数も豊富
おすすめの理由1としては、WordPressは需要が多いということ。
だからクラウドソーシングでもWordPress案件は絶えずありますし、仕事数はとても多いです。
企業から個人まで様々な人が、それぞれの目的でWebサイトを必要としています。
様々なニーズをキャッチすると、「あ、これは自分でもできるな」というWordPress案件はたくさんあります。
おすすめの理由2:無料で始められる
WordPressは無料でダウンロードできるので、手軽に始められます。
あとはサーバー代とドメイン代で数千円かかりますが、とりあえずはそれでOKなんです。
新しいスキルを学ぶハードルはかなり低いです!
まずはWordPressを触ってみる、それだけで新しい扉を開くことができます。
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おすすめの理由3:WordPressの情報は豊富にある
WordPressのハウツーはわざわざ本を買わなくても、ネット上の情報が豊富すぎるのでググるだけでも独学で勉強できます。
それだけユーザーが多いということですね。
私もほぼ独学でWordPressの勉強をしました。
ただ最初は、どこを見たらいいか迷子になると思います。
迷子になりそうなあなたに、私がWordPressを立ち上げるための方法を書きましたので、ぜひ読んでみてください。
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おすすめの理由4:コーディングなしでサイト制作が可能
コーディングに苦手意識のあるママには朗報です!
WordPressにはすでに型があるので、カスタマイズするだけでWebサイトができてしまいます。
簡単にいうと、画像を当てはめ、記事を入れ、色などを変えるだけです。
コードを触るところはほぼ出てきません。
簡単にWebサイトのデザインができます。
おすすめの理由5:Webプログラミングの基礎力が身につく
WordPressに触れていくと、見慣れないプログラミング言語やHTML、CSSは嫌でも目にすることになります。
わからないコードをひとつずつネットで検索するだけでコーディング知識が付きます。
まずはなんでもいいのでサイトを一つ完成させることができれば、それだけでスキルが底上げされます。
おすすめの理由6:単価が高め
印刷物と比べると、WordPress案件は単価が高いです。
(駆け出しWebデザイナーはタダ同然な単価で受けてる人もいますが)
最初は低い単価で始めることになりますが、将来的には1本30万円の受注も夢ではありません。
もっと勉強しよう!とモチベーションも上がります!
WordPress案件を未経験から最短で受注するには?
未経験者がWordPress案件を最短で受注する方法を説明します。
Step1:デザインスキルの習得
まずはPhotoshopの基本スキルを覚えましょう。
Webサイトに入れる画像を作るために必須のスキルとなります。
最初は簡単な画像加工ができるくらいでOKです。
PhotoshopはWebデザイナーに必須スキルなので今後も役に立ちます。
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Step2:実際にWordPressでサイトを作る
自分のポートフォリオサイトを作って練習をしましょう。
まだ実績が何もなくても、ダミーの実績でいいので、将来ポートフォリオとして使えるようにします。
テーマは最初は無料もので試してみてください。
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ポートフォリオサイトが完成する頃には、WordPressが何たるかを知ることができています。
Step3:WordPress案件を受けてみる
個人のお客様の小さい案件から受けてみるのがおすすめです。
WordPress案件の探し方は
- 知り合いや友人に声をかける
- クラウドソーシングに登録する
この2つのどちらかでOKです!
いきなり企業案件とかハードルが高いので、やる人はいないと思いますがやめましょう。
本当にたったこれだけで仕事を受けていいのかと不安になるかもしれません。
ですが様々なニーズがあるので、あなたの実力に見合うニーズは必ずあります。
誰もが30万円の価値あるホームページを望んでるわけではないので。
まずは一歩踏み出してみましょう!
ママにおすすめ!WordPressの勉強法
先ほど紹介した3Stepですが、独学でやることは可能です!
でも未経験者が独学だと時間がかかることは覚えておいてください。
何から始めよう〜と悩むところから時間がかかりますから、できればそれは避けたいですよね。
ここでは独学以外で最短で勉強する方法を紹介します。
スクールを受講する
やはり最短で効率よく勉強するにはスクールを受講するのがおすすめです。
WordPress案件にコーディングは必要ないと言いましたが、将来的には基本を抑えておくべきです。
ほとんどのスクールでHTML、CSSは習えます。
デメリットは受講料が高いということ。
独学で勉強すると時間がかかるから、最初から高い金額を払ってでもきちんとプロに習いたい人は、スクールを検討してください。
オンライン学習サイトを利用する
ドットインストールやUdemy、スクーなどオンライン学習サービスなら、スクールよりも安く受講できます。
動画で解説されているので本よりもサクッと理解することができると思います。
ピンポイントで勉強するのに最適です。
本を読んで勉強する
WordPress入門本はたくさん出版されています。
1冊をとことん使ってサイトを完成させることができます。
独学でするよりは時間短縮になりますし、お金も数千円で済みます。
WordPressの将来性はある?
WordPressは「今後も5年前後は生きるスキル」と言われています。
Web業界はどんどん新しい技術が開発されているので、いつまでWordPressが使われるのかは誰にもわかりませんが、5年くらいは大丈夫だろうと思います。
WordPressで学ぶとWebの基礎力が付きます。
今後新しい技術が広まってもその力は役に立つはずです。
アクセス解析やSEO、Webマーケティングの知識もあればなお◎
WordPressでサイトを作るだけでなく、アフターフォローまで出来るとお客様に喜ばれます。
ホームページを作る目的って「集客」ですよね。
人を集めてサービスが売れることがお客様のゴールになります。
そこまでフォローするスキルがあれば、あなたはデザインしかできないWebデザイナーとは頭一つ飛び抜けることができます。
サイトは作っただけでは誰にも読まれません。
狙ったキーワードで上位表示させてたくさんの人にサイトを見てもらう必要があります。
それがSEO対策と呼ばれるものです。
さらにSNSを使ってホームページに呼び込み、ホームページから商品を売る導線を作ることもできます。
Webマーケティング知識があれば、この導線作りもサービスになります。
これらの知識を持つWebデザイナーは少ないので、本を読むだけでも違います。
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まとめ:WordPress案件はフリーランスママと相性◎
WordPressがフリーランスママにおすすめな理由をまとめます。
- コーディングが必要ないから簡単にサイトが作れる
- WordPress需要は高いので副業案件も豊富
- WordPressは無料で始められる
- WordPressの情報はググれば全て解決
- 嫌でもHTML,CSSの基礎知識が付く
まずはWordPressを制して、案件を少しずつ積み重ねていきましょう。
WordPress以外でも勉強することはまだまだたくさんあります!
あなたが今後どういったサービスを提供したいのかによって、これから学ぶことも変わってきますので、少しずつ手を動かしながら実践していきましょう。
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