プロフィールページはブログの顔です。
多くのアクセスを稼ぐ大事なページになりますので、通常の記事よりも力を入れて書きましょう。
ここではプロフィール記事の書き方と、テンプレートも教えます。
プロフィールを書く目的はファン化
例えば「肉じゃがのレシピ」でググったとき、有名シェフのレシピと、素人のレシピでは受ける印象が違いますよね?
どっちかと言えば有名シェフのレシピを作りたい!=美味しそう!と思う人が多いはず。
ブログのプロフィールも同じことで、「誰が書いたか」がとても大切なんです。
私は自分軸でブログを書くことをおすすめしていますが、「自分」を伝えることで記事に興味を持ってもらい、ファンになってもらえます。
「自分なんか何もいいところない」とマイナスに考えてしまいがち(私も)ですが、大丈夫!
あなたは唯一無二の存在です。
あなたにしか書けないことがたくさんあるはずなので、ブログの中に自分を出していきましょう。
魅力的なプロフィールにするためのポイント4つ
どんな人がブログを書いているか興味を持ってもらうために、以下の4点を入れることをおすすめします。
実績を入れる
これまでの結果や実績を数字で入れましょう。
証拠となる画像があれば説得力が増します。
私であれば「半年で月5万円」+口座の画像であり、●●大学卒業だったら卒業証書の写真とか、なんでも大丈夫です。
あなたがそのジャンルでどんな実績を出してどんな経験をしてきたかは、小さくても大きくてもターゲットに刺さります。
理念を入れる
なぜ、情報発信を始めたのか?
どんな思いを持っているのか?
を伝えることで、その理念に共感した人がファンになります。
ストーリー(感情)で伝える
プロフィールはストーリーにして感情に訴えかけます。
「神話の法則」というものがあるんですが、これに当てはめて作ると魅力的なストーリーが作れると言われています。
〈日常世界〉にいる主人公が〈冒険の誘い〉を受ける。
最初はしぶしぶ〈戸口の通過〉を果たすものの、〈試練、仲間、敵〉に出会っていく。
〈最も危険な場所〉にたどり着いた主人公は〈最大の試練〉に打ち勝つ。そして〈報酬〉を手に入れ、追いかけられながら自分の世界への〈帰路〉につく。
主人公は自身の体験によって〈復活〉し、生まれ変わる。
そして、自分の世界に恩恵をもたらす〈宝〉をもって〈日常世界〉に〈帰還〉する。
面白いので参考にこちらの記事を読んでみてください。
最後に行動をしてもらおう
一番最後に、読者に行動をしてもらう仕組みを入れます。例えば
- メルマガ登録の誘導
- SNSのフォローボタン
- CV記事へのボタン
プロフィールを最後まで読んでくれた読者は、自分に興味を持ってくれた大切な読者なので、自分のサービスや一番読んで欲しいCV記事に誘導していきましょう。
プログプロフィールはゼロから書くな
プロフィール記事の構成には、明確な正解がありません。
別に好きなように書けばいいんですけど、そうするとめちゃくちゃ時間がかかります。
ゼロから書き始めるよりは、自分がこうなりたいと思ったブログ記事を見本にして、構成を真似するとうまく書けます。
サイト構成を作るとき、リサーチをすると思いますが、その時見つけた素敵なブログの書き方をまずは真似して書いてみましょう。
テンプレート紹介(一例)
プロフィールの書き方に正解はないですが、王道のテンプレートを紹介します。
- 導入文
- 実績紹介
- 理想の未来と再現性
- 理念
- 誘導
- 箇条書きの自己紹介(年表・趣味・出身地など)
- 絶望的な過去
- 理想の未来と再現性
- 理念
- まとめ
- 誘導
導入文は、冒頭のつかみです。読んでもらうために引き込まないといけません。
参考になるのは小説や漫画です。始まりが面白くないと読んでもらえないので、すごく工夫されています。
例えば会話から始まるとか、え?って思うような強烈な言葉で始まるとか、少し工夫することが必要です。
そして実績部分は、具体的な数字や画像などで「信頼」してもらうようにします。文字でいくら100万稼いだと書いてもほぼ信用してもらえないので。
初見の読者に信用してもらえるように工夫しましょう。
理想の未来と再現性は、自分の現在の成功している姿を見せることと、どうやってそこまでたどり着いたのかを伝えます。
別に自分が特別なわけではなく、誰でもこうやれば実現できるんだよ、ということです。
なぜ情報発信をしているのか?という理念も書きましょう。自分の価値観を知ってもらうことで共感を生みます。
誘導部分は、メルマガ登録だったりCV記事だったり、ブログの稼ぐ目的を入れます。興味を持った読者に行動をしてもらうチャンスです。
後半部分も過去、未来、再現性、理念と、前半と被ってきますが、前半よりも内容を細かく書き込みます。
最悪な過去から最高の未来に至るまでのエピソード。
そしてプロフィールを通して伝えたい理念。
こうやってまとめることにより、感情に響く魅力的なプロフィールを作ることができます。
コメント