フリーランスWebデザイナー

「Webデザイナーやめとけ」にデザイン業界歴20年の主婦が思う真相

Webデザイナーやめとけって聞いたんだけど現役デザイナーの人に真相を聞きたい!そんな方にの声にお応えして、いつの間にか業界歴20年以上になり酸いも甘いも経験してきた現役Webデザイナーの私が解説します。

Webデザイナーに限らず、クリエイティブ職は過酷な環境だと思います。ゼロからデザインを産み出すことは相当な労力がかかるんです。

女性視点からWebデザイナーやめとけって本当のところどうなの?について詳しく掘り下げます。

Webデザイナーやめとけの真相ランキング

Webデザイナーやめとけと言われるのには以下の理由があります。実際に私が制作会社に勤めていた時に感じたことばかりです。

第1位:残業が多い

いやこれ、マジやばいです。最近はどうかわかりませんが、会社勤務していた約10年前くらいにはサービス残業、徹夜当たり前。終電に飛び込んだり、終電逃してタクシーで帰ったり、毎日激務でした。その時は独身で若かったし、会社まで5分の寮に住んでいたからできたことですが、子供もいて家庭がある場合こんなことしていたら家庭崩壊しますね。
ただデザインってこだわればこだわるほど時間がかかります。納得のいくものを作るために試行錯誤して作り上げるには時間が必要なんです。残業きついなーと思いながら働いていた頃、やっぱりクオリティーが高いものを納品したいので、そのためだけに頑張っていました。
女子力も低下しますし、身も心もボロボロになりますよね。さすがに土日は休みますが、繁忙期は普通に出社していました。

第2位:給料が安い

残業代は固定となっている場合が多く、どんなに残業しても給与が増えることはありませんでした。私の当時の年収は400万円くらいでした。(入社3年目くらい)
dodaの『平均年収ランキング(職種別の平均年収/生涯賃金)』によると、2020年のWebデザイナーの平均年収は、363万円でした。全体で見ると下の方です。
またフリーランスとしてはデザイン単価がどんどん低く叩かれています。Webデザイナーが増えたことでどんどん単価の下げあいをしています。自分たちで価値を下げているのですね。
知り合いのデザイン会社も最初はクラウドワークスに出店していましたが、単価が低すぎるため撤退していました。クラウドソーシングサービスには多分駆け出しの素人デザイナーか、個人で細々とやっているデザイン事務所とかばかりになってるのではと思います。手数料も20%とか高いですからね。ただ集客代と思えばいいかな。
私もココナラを利用していますが、集客に手間をかけず受注できるところはいいかなと思います。

第3位:クライアントに振り回される

デザイナーって常に下請けとして見られているのでしょうね。クライアントからの無茶ぶりがヤバすぎて常に死んでました(笑)
例えば、「明日の午前中までにここのデザイン修正してもらえますか?」と18時くらいに連絡がきたことがあり徹夜したのもいい思い出です。「ここをもっとセンスよくデザインしてほしい」だの「思っていたのと違うから作り直せ」だの、意見を180度変える人も。
デザイナーはクライアントにとってパートナーではなく下請け。下に見られると感じることが多々ありました。

第4位:ストレスが溜まりやすい

ということでストレスが溜まり、うつ病になるデザイナーも少なくありませんでした。元気そうにしていたのに急に会社に来なくなるんです。精神的にも追い詰められ、肉体的にも限界まで働いているのでかなり辛いものがあります。パーっとストレス解消できる人ならいいかもですが、デザイナーってどっちかというと内向的で繊細な人が多いのかも。
ちなみに私は嫌なことや嫌な人に会うと、「クソがっ!」と心の中で叫んでストレス解消していました(笑)マジで鉄の精神力がないと務まらない職でしょう。

第5位:デザイン以外の業務が増え疲弊

これは会社によって違うと思います。デザインだけすればいい会社ならいいのですが、私が最初勤めた会社は、デザインもしてディレクションもして営業に同行してプレゼンしたり、ロケハンに行ったり外注の見積もりを出したり会社の会議に出たり。やばいくらいやることがありました。
そんな中でデザインしてたら死んでしまいます。効率重視で考えるならディレクションだけして、デザインは周りにふらないと厳しいです。デザイナーとして就職したのになんか違う!ということにならないよう、転職先の業務内容についてはきちんと確認しましょう。

Webデザイナーは女性にとってここが最高!

悪い点ばかり書いてしまいましたが、もちろんWebデザイナーになってよかったなと思うことはたくさんあります。それはフリーランスになってから感じたことが多いです。

第1位:手に職が付く

女性は出産・育児などでどうしても一定期間現役から離れなければいけない時期があります。結局退職してしまったりが多いのですが、すでにデザインスキルがあるので、フリーランスとして復帰しやすいです。
私は1人目を産んだ後、退社し1年間休業してからフリーランスデビューしましたが、仕事には困りませんでした。2人目の妊娠中なんて、出産予定日の1週間前まで在宅ワークして、退院後すぐに仕事に戻ったりしてました。赤ちゃんを抱えながらパソコンに向かっていました。
デザインスキルは持っていて損のない、むしろお得感満載のスキルなんです。イラレとフォトショを使いこなせれば、仕事に困ることはないと思います。

第2位:在宅ワークと相性がいい

会社に行く必要がなく、在宅でパソコンに向かっていればデザインは作れます。家事や育児で忙しいママには在宅ワークはとても助かります。納期だけ守っていればいいですからね!
私も仕事の合間に掃除したりご飯の用意したりしてますし、ジムに行ったり買い物に行ったり好きに時間が使えます。

第3位:子供の急な病気にすぐ対応できる

小さい子供って、なんであんなに熱が出るんだろう、、って思いませんか?私の子供も1週間に1度は必ず発熱して、保育園から連絡がありお迎えに行く、、なんてことたくさんありました。その度に会社員だったら上司や同僚に仕事を頼んで帰宅しないといけません。
フリーランスや在宅ワークなら、周りを気にせず子供を迎えに行くことができますし、家で自由にできます。

第4位:独立すれば給料も上がる

やりようによってはフリーランスになれば給料は上がります。私も一時期ですが、会社員時代の3倍の月収まで行きました。自分の価値を高めて、デザイン単価を上げていき、仕事を選ぶことが重要です。
個人ではなく人を雇ってデザイン会社設立なんてこともできますし、うまくやれば必ず稼げます。女性で自立を目指している人には最適だと思います。

Aya
Aya
メリットとデメリットがありましたが、私は女性がデザインスキルを持つことをおすすめします。手に職は必要でとても役立ちます。

まとめ:それでもWebデザイナーになりたいあなたへ

Webデザイナーやめとけの真相を読んでもそれでも目指したいと思う人は、ぜひWebデザインの勉強をすることをおすすめします。

  • Illustrator
  • Photoshop
  • Webスキル(htmlやcss)

これは一生モノのスキルとなって、あなたの助けとなるでしょう。現に私も人生のピンチで何度もデザインスキルを利用し復帰してきました。
安易にWebデザイナーがカッコ良さそうだからなってみたいとか、キラキラのイメージだけ持っているととんでもないギャップに驚くこととなります。デザイナーはお客様ありきの商売ですから!自由にデザインできるわけではありません。制約の中でベストな表現をすることが大切です。

Webデザイナーは見ないと損する!

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