フリーランスWebデザイナーに憧れてるけど、実際のところどうなの?
フリーランス歴10年のリアルを紹介します
私は会社員を10年した後、出産をきっかけに独立しました。
それからもう10年以上経ちますが、現在はこのような働き方をしており、まあまあ安定して収入もあります。
- Webデザイナー(イラレ・フォトショでデザインし、コーディングは外注。またはノーコード制作)
- 100%在宅ワーク(9:00〜17:00まで稼働・土日祝休み)
- 直受注+ココナラで案件獲得
- 営業はほとんどしていない(口コミのみ)
- サロンやチームなど入ってなく1人で全て完結
この記事では、フリーランスWebデザイナーのリアルとして、年収、仕事内容、案件獲得法について解説します。
また実際に大変なこと・良かったことも紹介します。
私がフリーランスになった経緯
まず私がなぜフリーランスになったのかというと、育休中に在宅ワーカーとして会社に復帰したものの、月5万円にしかならなかったからです。
詳しくは私のプロフィールをご覧ください。
会社員の方が安定しているからフリーランスになるのにすごく不安がありましたが、仕方なくなったという感じです。
でも、今はもう会社勤めに戻りたいとは思いません。
フリーランスWebデザイナーのリアル:仕事内容
グラフィックデザイナー上がりのWebデザイナーなので、ほぼデザインばかりしています。
ちなみに私は制作会社からの業務委託は一切なく、個人やたまに法人から直接の依頼が多いです。
実際にどんな仕事内容なのか解説します。
ノーコードツールWeb制作の需要が多い
- ペライチ
- Wix
- WordPress
これらのノーコードツールでWeb制作の依頼が圧倒的に多いです。
サイト納品後に「自分で文章を修正したい」というお客様がかなり多いので、ノーコードで対応しています。
>>プレリスデザインのデザイン制作実績はこちら
私はコーディングが出来ないので、ノーコードの方がやりやすいです。
ディレクションのみすることも
自分の苦手な分野は、デザイナーを外注してディレクションだけすることもあります。
ディレクターは手配だけでなく、品質も責任を持つので大変な仕事です。
フリーランスWebデザイナーのリアル:年収
Webデザイナーの平均年収は363万円
一般的なWebデザイナーの年収は363万円だそうです。
私がグラフィックデザイナーとして会社にいた時の年収も350万円くらいでした。
フリーランスになってからの年収は
最高年収:およそ700万円(デザイン以外の副業もしてた時)
最低年収:およそ300万円(育児で大変だった時)
というようにかなり波があります。
フリーランスWebデザイナーのリアル:案件獲得法
フリーランスになって一番困るのはここではないでしょうか?
私が案件をいただいている方法は以下の通り。
- 直接契約(知り合い、紹介、口コミ)
- クラウドソーシング(今はココナラのみ)
- インスタ経由
インスタ経由はまだ少ないので、これからはSNSを強化しないといけないと思っています。
クラウドソーシングは今はたくさんのサイトがあるので、複数登録するのがいいかもですね。私は色々試した結果、ココナラに落ち着きました。
自分の納得する報酬額で自動的に集客できるのはココナラだけです。
ぜひ下記の記事も参考にしてください。
フリーランスでリアルに大変だったこと
私は会社勤めのグラフィックデザイナーとして、過酷な環境にいたのでかなり対応力は高い方ですが、それでも冷や汗をかいたことは何度もありました。
- 1人ブラック企業と化すことも
- デザイン料の未払い
- 突然Macが故障してしまった
- わからないことは自力で調べないといけない
- 病気になったら終わる
フリーランスは基本1人で動くので、忙しい時は徹夜でもなんでもしてとにかく納品しないといけません。
1人ブラック企業にならないために、自己管理が必要です。
仕事の量も、体調も。
体が資本だから体調管理はしっかりしてないと、納期に追われ死にます。
私ももう40代で、少しずつ仕事の効率も悪くなってきたように思います。これからどうするかなーーということに悩んでいますね。
フリーランスWebデザイナー(40代主婦)のリアル:まとめ
私のリアル、お分かりいただけたでしょうか?
仕事時間や量・内容を自分で選べて、自由な働き方ができることはとても気に入ってます。
一番のメリットは、子どもの近くにいながら仕事ができること。
在宅ワークができることが一番の強みだと思っています。
このブログではフリーランスWebデザイナーになるための役立つ情報を発信していますので、他の記事も参考にしてみてください。